グレープフルーツ 成分 効果

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グレープフルーツの主な有効成分と効果

グレープフルーツダイエットは、1日2個のグレープフルーツを食前に摂るダイエット方法です。

 

グレープフルーツダイエットを始める前に、これから毎日付き合っていくグレープフルーツの成分について知っておきたいですよね。
ここでは、気になるグレープフルーツの主要成分とその効果について解説しています。

 

 

グレープフルーツの主要成分

 

ナリンギン

ナリンギンは、ポリフェノールの1種でグレープフルーツの苦みの元になっています。ナリンギンは、脂肪細胞の分解を促進と共に脂肪細胞の蓄積を抑制する働きがあります。食欲を抑える効果も認められています。

 

ナリンギンには、抗酸化作用も認められています。抗酸化作用とは、活性酸素によって細胞が攻撃されて傷付くのを防ぐ作用のことです。抗酸化作用のある物質を含む食物を食べることは、抗ガンやアンチエイジングのために効果のあるとされています。

 

ナリンギンは、グレープフルーツの苦みの元で、果皮に近い部分の白いところに多く含まれています。生のグレープフルーツを食べる時は、果皮を完全に取らずに白い部分も混ぜて食べるとナリンギンをたくさん摂ることができます。

 

イノシトール

イノシトールとは、グレープフルーツなどの柑橘類に含まれるビタミンB群の1種です。イノシトールは、体内の脂肪をコントロールする効果やコレステロール値を下げるなどの働きがあります。その他に、神経の働きを正常に保持する効果や鎮静作用も認められています。

 

イノシトールは、肝臓に体内脂肪が蓄積しないようにする働きもあります。日頃から油っこい食事を好む人は、肝臓に脂肪が貯まる脂肪肝になりやすく、肝臓の病気にかかりやすい傾向があります。脂肪肝は、肝炎や肝硬変へと発展する恐れがあるので、日頃からイノシトールを含んだ食物を含んで肝臓をいたわってあげましょう。

 

イノシトールは、抗脂肪肝ビタミンと呼ばれるほど、肝臓を守ってくれる大事なビタミンです。

 

クエン酸

グレープフルーツに多く含まれるクエン酸は、疲労回復に効果があります。グレープフルーツの酸味はクエン酸によるものです。クエン酸は、疲労時に体内に蓄積される乳酸を取り除く働きがあるので、疲労回復に効果があります。

 

クエン酸は、脂肪の分解・排出を促すクエン酸サイクルという活動を行います。そのため、クエン酸を含む食物を摂ると、中性脂肪やコレステロールが溜まりにくい体質になります。

 

クエン酸を含む食物を食べると、クエン酸の酸味で体が刺激されて皮膚の角質代謝が促されます。その結果、肌の新陳代謝が活発になるので肌の老化予防にも役立ちます。

 

クエン酸には、そのままでは体に吸収されにくい微量ミネラルの吸収率を上げる効果もあります。ミネラル類の欠乏を防ぐためにもクエン酸は大切です。

 

アスパラギン酸

アスパラギン酸は、約20種類あるアミノ酸の1種です。アスパラギン酸には、疲労回復効果があります。アミノ酸は、タンパク質の合成に使われる他、エネルギー代謝に関与するなど、体の健康を守る上で欠かせない栄養素です。

 

アスパラギン酸が不足すると疲れやすく、体の抵抗力が弱まります。アスパラギン酸には、尿の合成を促進する作用もあります。体内に留まると毒性を現わすアンモニアの排出を促すので老廃物が体に貯まりにくくなります。

 

このように、疲れを取って体に元気を与える働きがあることから、体を激しく動かすスポーツ選手は積極的にアスパラギン酸を摂取します。アスパラギン酸は、スポーツだけでなく、ストレスで疲れがなかなか抜けない人にも取ることを勧めたい栄養素です。

 

リモノイド

リモノイドとは、グレープフルーツなど柑橘類に含まれる苦み成分のことで、毒出し作用があることで知られています。このように、自然のままの植物に含まれている健康に良い成分のことをファイトケミカル(植物栄養素)と言います。

 

リモノイドは、そのファイトケミカルの中でも特に体内に侵入してきた悪性の細菌やウィルスを攻撃する力が強いといわれています。自然に備わった治癒能力は、ファイトケミカルに隠されていたんですね。抗菌作用もあるので、このリモノイドを病気の治療に役立てることができないかという研究が行われているほどです。

 

リモノイドでデトックスするには、グレープフルーツの100%果汁ジュースが効果的です。グレープフルーツには脂肪の燃焼を高める効果もあるので、ダイエット効果も期待して飲む場合は少量の食用重曹を加えることでダイエット効果がさらにアップします。

 

カリウム

カリウムは、細胞の浸透圧を維持して体液をコントロールすることで体の細胞を守る上で欠かせない栄養素です。

 

カリウムは、細胞内の不要な塩分(ナトリウム)を排泄して血圧を正常に保ちます。いったんナトリウムが不足すると、浸透圧が異常になって血圧が上昇します。カリウムを取ることは、腎臓の働きを正常に保ち、不整脈などの心臓疾患を防ぐ上で欠かせません。

 

カリウムは、汗と一緒に体外に排出されるので、暑い時期に大量の汗をかくとカリウム不足になりがちです。急激なカリウム不足は、筋肉の動きを悪くして足がだるくなったり筋肉けいれんが起きるなど、体に悪影響を及ぼします。

 

カリウムは、健康の上で欠かせないにも関わらず不足しやすい栄養素なので、日頃からカリウムを含んだ食物を積極的に摂る習慣をつけましょう。

 

ペクチン

ペクチンは、果実に含まれている水溶性の食物繊維です。グレープフルーツの場合は、果皮と果実の間のワタと呼ばれる白い部分に多く含まれています。

 

ペクチンには、整腸作用があります。ペクチンを含んだ食物を食べることで、腸内の正常化を促され下痢や便秘の予防に役立ちます。

 

ペクチンは、生活習慣病の予防にも有効と言われています。ペクチンには、コレステロールの吸収を抑制する効果がある他、血糖値の急激な上昇も防ぎます。

 

未熟な果物のペクチンは、不溶性です。不溶性のペクチンには、腸内の有害物質を吸着して排泄する働きがあります。

 

このように、ペクチンは体の健康に欠かせない数々の役割を果たしています。植物の細胞同士を結びつける性質があり、果物のジャムを作るとねっとりするのはペクチンの働きによるものです。

 

ビタミンC

ビタミンC は、コラーゲンの生成を促し、細胞の結合を強めます。丈夫な骨や筋肉づくりには、ビタミンCが欠かせません。帆船で長い船旅をしていた頃の船乗りが恐れた壊血病(かいけつびょう)は、生野菜や果物を食べない洋上生活でビタミンC不足になることが原因でした。歯ぐきや内臓から出血して死にいたる病気は、ビタミンCを取ることで防げるとわかり、多くの人の命が救われました。

 

ビタミンCは、白血球の働きを強化するので体の免疫力が高めます。ビタミンCをたくさん取ると風邪を引きにくい丈夫な体になれます。

 

ビタミンC には、抗ガン作用があることで知られるインターフェロンという物質を体内で生成する働きもあるので、ガン予防のためにもビタミンCを多く摂りたいものです。

 

ビタミンB群(ビタミンB1・B2)

ビタミンBは、昔は1つのビタミンだと考えられていましたが、現在では多くのビタミンに分類され、ビタミンB 群と呼ばれています。中でもビタミンB1とB2は、体の健康に欠かせない栄養素です。

 

ビタミンB1は、糖質の分解を促す作用があります。体は糖質を分解することで活動するためのエネルギーを得るので、ビタミンB1を取ると疲労回復が早まり元気になります。自律神経に働きかけてホルモンバランスを整える働きもあります。

 

ビタミンB2は、脂質を分解しエネルギーに変える働きがあると同時に、新陳代謝を促進する効果があります。体内に脂肪を貯めこまずに燃焼させるので、脂肪のつきにくい体質になります。新陳代謝が良くなると新しい肌への再生が促されるので、つややかな肌をキープするためにも欠かせない栄養素です。

 

葉酸

葉酸は、ビタミンB群の一種で、免疫力の強化や動脈硬化の予防や、血管の老化を防ぐなどの作用があります。

 

葉酸は、妊娠初期の女性に欠かせない栄養素です。妊娠初期に葉酸が不足すると、子供が神経障害を持つリスクが高まるといわれています。これは、葉酸がDNA(細胞の遺伝子)が作られる時に働く補酵素なので、細胞分裂に不可欠な栄養素だからです。そのため、厚生労働省では、妊娠初期の妊婦さんが積極的に葉酸を取ることを勧めています。

 

厚生労働省が定めている葉酸の必要量は、1日あたり約240μg、妊娠の可能性のある女性は約400μgです。

 

葉酸は、認知症の予防にも役立つという研究もあり、年齢や性別に関わらず積極的に摂りたい栄養素です。

 

βカロチン(ベータカロチン)

βカロチン(ベータカロチン)は、体内に入るとビタミンAに変化するビタミンAの一種です。βカロチンのように、体内に入ると科学的にビタミンに変わる天然物質は、ビタミンの形になる前の形をしていることからプロビタミンと呼びます。

 

βカロチンは、体内でビタミンAが不足した時に必要なだけ変換され、ビタミンAと同様に、目や肌の健康を守ります。

 

βカロチンには、悪玉コレステロールを減少させる作用があるので、血中の脂質の値を正常に保ってくれます。βカロチンの摂取は、動脈硬化や心筋梗塞の予防につながります。

 

βカロチンは抗酸化物質として、体内の活性酸素の除去にも役立ちます。ビタミンC やビタミンEと一緒に取ることで、抗酸化作用をより高めることができます。

 

リコピン

リコピンは、カロチノイド(天然の色素)の1種で、トマトでおなじみの赤い色素です。リコピンには強い抗酸化作用があるため、リコピンを多く含む食べ物を取ることで老化防止になると言われています。

 

リコピンが老化防止に役立つのは、活性酸素を除去する抗酸化作用によるものです。抗酸化作用とは、老化の最大の原因となる活性酸素を除去する働きのことです。紫外線は活性酸素を発生させて肌を傷つけ、肌の老化を早めます。リコピンが紫外線予防に役立っているのです。

 

リコピンには、メラニンの生成を阻害する作用もあるので、美白のためにも、リコピンの摂取は欠かせません。

 

リコピンは、日常生活で受けるストレスによって発生する活性酸素の働きも阻止するので、ストレスによる体力の低下や精神的なダメージを防いでくれます。

 

ビタミンE

ビタミンEには、強い抗酸化作用があります。抗酸化作用とは、体内の活性酸素を除去する働きのことです。ビタミンEは、各種ビタミンの中でも、特に老化やガン細胞が発生する原因と言われる活性酸素を除去する働きが強いと言われています。

 

ビタミンEは、血管の老化を防ぐ働きがあります。血管を若く保つことで動脈硬化を防ぎ、高血圧や心臓病など生活習慣病に予防につながります。ビタミンEは、肌の老化も予防するので、いきいきとした肌を保つ上でも欠かせないビタミンです。

 

ビタミンEは、血行を良くする働きもあります。末梢の血管を拡張して血液循環が良くなるので、冷え症やむくみを改善します。生殖機能を正常に維持する作用もあり、妊娠する可能性がある女性や妊婦さんは、特に積極的に摂りたいビタミンです。

 

 

グレープフルーツに含まれている成分の効果を知ることにより、
いかにグレープフルーツがダイエットに理想的な食品であるかが理解できたと思います。

 

グレープフルーツダイエットなら、健康的に美しく痩せられる理由がわかりますよね。

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